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理解できていない相手が「先生」になることで理解が深まる

 

「どう説明しても、理解してもらえないの💦!」との声を聞くことがあります。

 

仲間やスタッフにわかってもらえないと悲しいし、イライラとしてくるでしょう!

 

リーダーとしては大変です。

 

相手に理解してもらいたいので、この手、あの手でいっぱい説明をしているのでしょう。

 

説明すると、説明するほど、自分に焦りが出てきたり

 

「こんなに説明しているのに!何でわかってくれないの?!」との

 

イライラ感も募ったりすることもあるでしょう。

 

そして、相手もますます混乱ループに陥ったりして、、、(ーー;)

 

 

では、混乱ループから抜け出す方法として、立場を逆転させたらどうでしょう?

 

、、、どう言うこと???

 

と思われるが、これはとてもシンプルです。

 

 

相手に説明してもらうのです!!

 

理解できていない相手が「先生」!

 

説明している方は、自分が説明したもの全部が相手に届いていると錯覚していることが多いです。

 

でも相手が受け取っているのは、その全体の何パーセントだけなのです。

 

それを踏まえてのコミュニケーション、つまり会話が大事になります。

 

 

では相手が受け取ったものを確認したらどうでしょう?

 

 

自分から発信したものが何パーセント相手は理解しているのか、

 

どのような勘違いをしているのか、などを確認すれば良いのです。

 

 

つまり、相手に聞き、逆に相手に説明してもらえば良いのです。

 

 

相手に話をさせて、「先生」となってもらいます。

 

そうすると、どこが理解していて、どこが違うように受け取っていて、

 

どこからわかっていないのかが、とてもクリアになります。

 

 

そこをフォローすれば、絡まった紐が解かれていくでしょう⭐️

 

 

相手からの説明でそのタイプを掴む

 

相手からの説明を聞きながら、相手のタイプを掴むと良いでしょう。

 

どのようなタイプなのか?

 

(「相手に適した伝え方」動画でも説明しております。下に貼ってあります。)

 

どのような言葉使いをしていて、どこを把握しやすいかの特徴を掴むと

 

その特徴に合わせた説明の仕方ができ、相手が理解しやすくなります。

 

 

シンプルに言えば、子ども、学生、大人に、それぞれ説明するのでは自然に

 

その説明の仕方を、誰しもが分けていますね。

 

それと同じように、相手の特徴をつかんで相手に合う伝え方や

 

例え話を織り込んでいくとより良いでしょう。

 

また、時には

 

「どのように説明すればいい?」とその「先生」に聞く方法もあります(⌒▽⌒)

 

 

自分は「先生」にならない♫

 

相手を「先生」としていると、相手に合わせる意識が働きます。

 

自分が説明していると、つい自分が「先生」になり、

 

自分にわかりやすい説明となりますね。

 

 

相手にわかりやすい説明となっているのかどうかは定かではなくなります。

 

相手を置き去りにしているケースもありますね。

 

出来るだけ、これは避けたいです。

 

 

実は、これは子どもに対しても同じことが言えます♫

 

 


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