ストレスは嫌なもの、避けるべきもの、悪、と思っていませんか？

 

実際、ストレスをそのように感じた方の死亡率は一般の方よりも43％も高いとの

 

データーが出ていると健康心理学者のケリーマクゴニガルさんは述べています。

（アメリカの３万人の成人を8年間追跡研究した結果）

 

そして、この研究でわかったことは、ストレスは健康被害を起こすと思っている方だけが

 

この死亡率の高さに当てはまったそうです。

 

ストレスをそのように「敵視」していない人達のグループでは、

 

その死亡率はゼロに近かったそうです。

 

つまりストレスをどのように捉えるかで、自分に健康被害を及ぼす嫌なものにするのか

 

エネルギーに変えて、ストレスを健康的なものにするのか、

 

自分でコントロールできるのです！！！！

 

 

ストレスコントロールの講座にてストレスと上手く付き合う方法をお伝えしています。

 

実は、ストレスは外部からの刺激によって身体が起こす生体反応なのです。

 

ですから、ストレス自体は良いも悪いもないのです。

 

ストレスが全くない状態、つまり、何の刺激もない状態だと、私たちは行動しにくいですよね。

 

例えば、ゆったりとなん〜〜〜〜にもなく、平穏無事でいたらリラックスしているだけですよね♫

 

ゴロンとしているか、お茶をしているか、ボーーとしているか、、、

 

 

締め切りがあるから、汚れているから、頼まれたから、やらなくてはいけないから、不安があるから、などの

 

刺激によって、私たちは行動を起こすのですよね！！

 

 

そして、この刺激が強すぎて長く続くと、体や精神を休めることができなく、

 

体力が落ちて、睡眠不足や食欲不振などの悪循環になってきやすいです。

 

その結果、病気や鬱などに発展することにもなりかねません。

 

このグラフは講座でお見せしているものであり、公表は初めてです❣️🤗

 

先ほど、伝えたようにストレスがないのもあり過ぎるのも、良いパフォーマンスにはならないのです。

 

むしろ、行動がない、できないことにつながります。

 

そして、ストレスが ”程よく„ あると私たちの行動力はマックスになり、

 

良いパフォーマンスになるのです❣️

 

結果、締め切りに間に合う、テストに受かる、良い成績を上げる、試合に勝つなど、、、

 

もちろん、自分が望んでいる結果にならないかも知れないが、「やり切った！」気持ちにはなるでしょう。

 

 

このようにストレスを自分でコントロールできるとそれを力にすることができます‼️

 

ストレスをどのように感じているのか、マイナスに感じているのか、

 

プラスに感じているのかによって身体の中の機能が違ってくるのです。

 

これはケリーマクゴニガルさんが著書やTedでお話しされているものになります。

（こちらのTedでのお話、私はとても好きです！）

 

ケリーさん曰く、ストレスをマイナスと感じるかプラスと感じるかによって

 

心臓の血管の収縮の仕方が違ってきます。

 

だから、ストレスが悪い、「敵」と感じている人に心筋梗塞や心臓発作などが多い理由にもなっているそうです。

 

ストレスをプラスに感じると心臓も呼吸も変わり、それがチャレンジするエネルギーとなり、

 

体全体が「やるぞ！」モードになり、自分自身に勇気を与えることになります。

 

 

また、ストレスを感じると脳内物質であるオキシトシンが分泌されるのです。

 

オキシトシンは「愛と信頼を強めるホルモン」（脳のすべてがわかる本　岩田誠監修　ナツメ社）であり、

 

それにより、社交性がより強くなるのです。

 

オキシトシンにより「進んで助けたり支えたいと思わせたり」するホルモンであり、

 

人とより関係性を深めているといるほど、このホルモンはどんどん分泌されるのです。

（ケリーさんのTedより）

 

自分も助けられたり、授乳時にも多く分泌されています。

 

なんと、オキシトシンは、心臓の細胞を再生することをも助けるのだそうです。

 

ストレスでできる心臓へのダメージを直すので、

 

心臓をより強くするのだそうです！！

 

 

すごいと思いません！！

 

 

ですから、ストレスを感じると

 

「やった〜〜❣️私の身体はこのチャレンジに勝つために頑張っているんだ。

 

時には人に頼っていいし、私も人を助けよう！」

 

なん〜〜て思うようにしているのです。笑笑笑

 

 

実は、このオキシトシンが分泌していることでピンクの線を超えやすくなるのです！！

 

すごいと思いません。

 

だから、映画などでは絶体絶命の危機に陥った主人公は今までにない、すごいパワーを出して、

 

ラスボスを倒すのですよね‼️‼️

 

この身体と脳の動きなど、詳しくはピンクの線講座でもお話ししますね。

 

実は、ピンクの線講座もどんどん進化しているのです。

 

 

ストレスを勇気に変えて、

 

そのチャレンジに「一人で立ち向かわなくても良いのよ」とケリーさんは語っています。

 

ストレスな状態である時にはどうぞ周りを頼り、オキシトシンをどんどん出しましょう🤗

 

よかったら、私もいます。傾愛力との方法もあります。

 

一緒によりパフォーマンスの良い、豊かマインドでいましょうね❣️