自分の思う通りに相手が動いてくれたら

 

楽であり、嬉しいですよね。

 

しかし、そのように動いてくれることはあまりないのです。

 

だから、つい相手をコントロールするために説得してみたりしてしまいがち！

 

動いてくれることはあってもあまり気持ちよくやっていなかったり、

 

言われたことだけしかやらなかったりして

 

なんだかぎこちない関係性を感じてしまいます。

 

相手としっかり信頼感でつながっている気持ちにはならないでしょう(~_~;)

 

 

 

あなたが上司や先生や先輩や親から

 

説得されたり、強く言われたり、不安を煽られたり、して

 

その行動を強いられたら、どのような気持ちになりますか？

 

 

きっと、あまり良い気持ちはせず、

 

反発したくなったり、

 

自分の思いを主張して、相手が言っていることに耳を傾けたくなかったり、

 

反対に、従うがあまり気持ちよく行動しなかったり、

 

とても不安や、いや〜な気持ちで行動していたり

 

など、するのでは無いかと思います。

 

 

この様な状態では本当に自分の才能は出ていると感じますか？

 

本当に面白く楽しく過ごしていると感じますか？

 

 

 

感じないでしょう！！！

 

 

 

ですから、相手にその様なコミュニケーション方法でコントロールして

 

相手の行動を促していたら、それはあまり良い関係を築けないだけでなく

 

相手の本来の才能をも引き出せていないことになります。

 

 

結果、両者が満足する様な生産性や結果が生まれないかもしれません。

 

 

 

自分がやりたい様に相手に行動して欲しい、との気持ちは

 

自分のために相手をコントロールすることであり、

 

自分のためのコミュニケーションに過ぎず、

 

相手との関係性を築くことにはならないでしょう。

 

 

 

それに対して、

 

相手のためのコミュニケーションをとるということ、

 

つまり、相手の成長を思ってのコミュニケーションですと

 

相手により伝わりやすくなるのです。

 

 

相手のための行動ですから、

 

相手の考えを訊き、聴きとり、尊重します。

 

それに必要であれば、相手の選択肢を増やす手伝いになるのであれば、

 

自分の考えを添えることをします。

 

そっと差し出す様な気持ちがあるとあるほど相手を尊重することにつながります。

 

 

 

この様なコミュニケーションを上司や親や先生や先輩からされたら

 

きっと相手の考えに聴く耳を持つのではないですか？？

 

、、、だって、自分の考えを聴いてくれているのですから、、、

 

自分を尊重していることが伝わるとちょっと嫌なことでも聞こうという気持ちになるでしょう。

 

 

 

この様なやりとりだけでも相手との関係性は少しつづ近くなるのでしょう。

 

更に、お互いで合意しての行動となれば

 

相手も気持ちよくその行動をすることになりやすく

 

フラットな気持ちや良い感覚を持っての行動となります。

 

自分から行動をすることになり、

 

時には楽しさや面白さが出てくれば、本来の才能も出やすくなるでしょう。

 

 

 

結果、生産的になればお互いが嬉しい状態になり、

 

認め合えることができやすく、良い関係のスパイラルへと入っていきやすくなります。

 

 

 

相手を尊重することで相手の成長を促し、

 

自分でもその様なコミュニケーションができることで “自分自信” にもなります。

 

これこそが傾愛力であります❤️

 

 

 

お互いがより良い状態になり、成長しあえる、

 

お互いの信頼感がグーンと増しますね。

 

 

 

一緒に傾愛力を育てて、

 

ピースフルラインを越えていきましょう❤️❤️