誰しも大切な想いを持っています。
それぞれが体験・経験してきた中で生まれたものであり、それぞれの物語があります。
ですから、唯一無二のヒーローズジャーニーであり、それがその想いに至っているのです。
ヒーローズジャーニーは「神話学者ジョゼフ・キャンベルが発見した理論で、多くの神話に共通して
みられる「英雄の冒険」を物語の構成要素として活用する考え方。」
私もまだ自分のヒーローズジャーニーの途中ですが、それでも伝えたいことがいっぱいあります。
そして、「英雄の旅」となるヒーローズジャーニーの最後は英雄が元の暮らしに戻って
自分の冒険を語る、後輩に伝えることとなっています。
それが自分(自分人生の英雄)の使命、志となるのです。
ですから、自分の物語と伝えたい想いを記録するのは大切でしょう。
それも視座の高い “大事な人を大事にする„ ことに繋がりますね❣️
熱量を持つから達成感と喜びがある
本を書くことは、思っていたよりも簡単と言えば簡単、
時間と熱量は必要と言えば必要です。
私はこれまで4冊の本を書きました。
2冊は共著にて出版しましたので、そちらを合わせると6冊の本を出版したことになります。
最初にご依頼を頂いたのが「世界に通用する子どもが育つMicchie流コーチング」でした。
このデビュー作は小中学生のお子様を持つ親に向けて書いた本でした。
私が行っている英会話コーチングのやり方と「超幸せ家族の秘訣」コラムを書き綴りました。
こちらは1年の季節を通しての章分けとの構成を取りました。
この最初の「誰に、何を、どのように」伝えるかを決めることがとても重要になります。
これは本だけでなく、どのサービスや商品も同様ですね。
ここにとても時間をかけますし、それによって本の内容や言葉遣いや伝え方が変わってきます。
今年の成人の日に発売となった「視座力」は、私の次男(20代)に向けて書いた本です。
ですから「Micchie流コーチング」とは違う語り口になっており、より男性を意識して書きました。
20代の次男がこの「視座力」を持てば人生を切り拓く力がしっかり備わり、
日本や世界を任せていく、「あとは頼んだよ!」とこの世を安心して去って行ける気持ちで書きました。
そこまでの熱量を注いで書いた1冊になります。
「視座力」「人生が劇的に輝く!心が自由になる究極の活力管理法」「傾愛力」は
Kindleとペーパーバックの出版をしました。
ですから、それまでの書籍出版とは違うやり方がいろいろ加わりました。
出版への段階(プロセス)が、出版会社や印刷会社や書店営業を隔たなくて済むことは
簡易になる分、出版しやすくなりました。
ただし、Kindleでの文章の掲載の仕方とペーパーバックの文章の掲載の仕方が違ってきます。
こちらは「視座力」を出版するにあたって、尽力を頂いた出版・WEB制作コンサルタントの
高野剛さんから学びました。
一人ではわからないことが多過ぎて、学ぶことができなかったと思います。
やはり、専門家から学びながら、一連の本を書いて出版することを経験しないといけないと感じました。
本を書くに関しても高野さんといろんな打ち合わせをして、
何度も何度も、何度も何度も(しつこい!笑)本の題名(タイトル)を変えていきました。
「視座力」と決まったのは本を全部書き終わって、イラストレーターに表紙の依頼をする寸前でした!
題名を決めるための熱量はいっぱい注ぎましたね。
Kindle出版はパソコンでの操作が肝心
Kindle出版では文章のフォントやサイズなどを気にしなくても良いのです。
読み手が自分の好きな文章サイズで読んでいきますし、フォントは一律です。
目次からそれぞれのページに飛ばすことができるように設定していきますし、
文章の中で引用した、他のサイトなどに飛ばすURLや工夫が盛り込めます。
私にとっては、その設定の方法はパソコンで行い、その段階ごとに新しい技術を学びました。
「活力管理法」での本の表紙と背表紙のイラストやフォントは全て私一人で行いました。
こちらはイラストレーターを通さず写真を起用して作成しました。
自分一人でどこまでできるのかを試したかったのです。笑
こちらもKindle版とペーパーバック版とでは表紙のサイズが違います。
それにより、表紙の文章の位置も微妙に変わってきます。
実は、発売当初の表紙を、数ヶ月後に変更しました。
Kindleやペーパーバックでの出版の最大の利点はいつでも変更できることです❣️
題名(タイトル)や著者など基本的なものは変えられないが、
本の中身の文章や体裁や表紙などを変えることができます。
左が出版当初のもので、
右が新しい表紙です。
実は、読者からのフィードバックで新しいものを生み出しました。
読者からの感想などを見ながら本をより良いものにして行けるのもKindle出版の良さです!
もちろん、一般の出版物も変更などはできますが、それは増販となった時の話になります。
「傾愛力」の表紙はイラストレーター片山アコちゃんに作成して頂きました。
フォントはアコちゃんと相談しながら作りました。
この創る過程が愉しいのです。お互いの想いを出し合っていき、生み出される協働作業⭐️
本を出版する過程での関わり合いが宝
このように本を出版する過程でいろんな方との関わり合いがありました。
私にとって印象的なのは息子と密に相談やフィードバックをもらうキッカケになったことです。
自身の心情や将来のこと、20代が抱えている葛藤や課題、日本や世界をどのように見ているかなど
普段話しないことまで聴くことができました。
また本を書くにあたっての無数の方のヒアリング、本を書く段階での専門家とのやり取り、
書き終わった後の友人たちからの応援、出版後の読者からの感想やフィードバックなど。
本当に多くの人に支えられている実感と感謝が込み上げてきます。🥹
本を書くことで感じられるものがいっぱいあり、それが本物の宝です。
目に見える本を通して、目に見えない多くの大切なものが感じられます。
本がある限り永遠に‼️
ヒーローズジャーニーの如く、
今度は私が伝える、お手伝いをする番です❣️
あなたの大切な想いを本にしませんか?
あなたの夢実現の一歩になります♪
コメントやメッセージお待ちしています。
ありがとうございます🩷
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