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我慢ではなく自律によって自分を大事にする

我慢とは、「①耐え忍ぶこと。こらえること。辛抱。②我意を張ること。③仏語。我に執着し、我をよりどころとする心から、自分を偉いと思っておごり、他を侮ること。高慢。」

goo辞書より

我慢の①の意味での辛抱するのが、一般的にはほとんど使われていると思います。

(私はこの意味しか知らなかった!)

 

高慢という仏語の意味があるとは知らなかったが、とても興味深いですね。

 

我慢の本質は①〜③がつながっているのかもしれません。

 

もっと知りたくなりました。ご存知の方教えてください❣️

 

これに対して、

自律とは、「①他からの支配・規約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。②カントの道徳哲学で、感性の自然的欲望などに拘束されず、自らの意思によって普遍的道徳法則を立て、これに従うこと。」

goo辞書より

 

自律は自分意思がしっかりしており、欲望に拘束されていなく、

 

自分の軸に従っていると読み取りました。

 

我慢をすることはマイナスに働くことになり、

 

自律することは他や欲望からの依存がなく、プラスに働くことになります。

 

ここ2、3日の美味しいもの!

一番大事な人は“自分”

「大事な人を大事にする」

 

これが傾愛力®のベースであり、軸であります。

 

では、一番大事な人は誰ですか?との問いに、ほとんどの方は考えこみます。

 

答えるのに間があったり、答えが出なかったりします。

 

私のブログなどを読んでいらっしゃる皆さんはおわかりですね🤗

 

一番大事な人は、自分です。

 

自分不在になって考えてしまっている人が多いですね〜。とても優しい人だと思います。

 

大事な人を大事にするために自分を犠牲にするのではないです。

 

自分がエネルギー高くなっていなければ、本当の意味で大事な人を大事にできないです。

 

自分がエネルギー低く、内面が満足状態でなければ、スカスカだったらどうでしょう?

 

大事な人を大事にする行為はしますが、見返りが欲しくなります。

 

相手から認めてもらう、感謝してもらうことで自分を満足させたいのです。

 

「こんなにやっているのに、なんで感謝しないの!」などと荒いコミュニケーションになりがちです。

 

それは相手を大事にしているとは言えないです。

 

自分が満足状態になっている。エネルギー高くなっていることが重要です。

 

そのエネルギーを周りに振り撒いているだけで、大事な人を大事にしていることになります。

 

 

そこで、我慢は自分のエネルギーを漏らすだけになります。

 

自律は自分の中の軸、規律が確立していますし、他からの支配や「感性の自然的欲望」に

 

振り回されていないので、自分が整った状態です。

 

自分が整っていることで、余裕ができ、軸があることで自信にもなっているでしょう。

 

結果、自分を大事にしていることになります。

 

 

大抵の場合、人間関係の中での「我慢」が一番堪えますね!精神的に打撃が大きいです。

 

強く出てくるコミュニケーションや荒っぽい口調や態度によって、

 

対立するか我慢するかの選択しかできないことが多いです。

 

どうしても対立を避けたい方に動くと、我慢になります。自分の中でフラストレーションとなります。

 

ストレスが溜まりますね!

 

 

ここで、その選択が自律となると打撃はほとんどなくなります。ストレスとなることが少ないです。

 

大事な人を大事にするために、この場合はその荒いコミュニケーションの人と

 

関わり合わない方が得策とのように選択することもでき、感じ方が違ってきます。

 

その人に自分のエネルギーの傾け方を判断することもできます。コントロールすることができます。

 

必要であれば、傾愛力®の中の戻愛や認愛のスキルやマインドを使うことができます。

 

対等になるコミュニケーションができやすくなります。

 

 

 

ぜひ、傾愛力®によって自分の軸を確立しましょう。

 

より自律ができるようになります。

 

ピンクの線を越えることで見える世界は違ってきますし、自分の志も見つかりやすくなります。

 

自分の大事な想い、「普遍的道徳法則」を立てることができやすくなります。

 

よって、自律することもでき、より自分を大事にすることができます。

 

傾愛力®に興味ありましたら、LINEよりメッセージをください。30分ほどのオンライン説明会をいたします。

 

ありがとうございます。