仲間やスタッフが気持ちよく働いていて、
率先して働いていることで生産性も上がっている職場は気持ちいいですね。
そのための関わり方やコミュニケーションを工夫している女性リーダーは
いっぱいいるでしょう。
しかし、何かの歯車が噛み合わなく、相手に伝えたことが上手く伝わっていなく、
想定外の行動がなされて、時にはスタッフが辞めていくことで悩んでおられるリーダーもいます。
これらの対処法としてはいろんな研修などがあるでしょう。
こちらでは2つのことを意識することで、相手の気持ちが変わることをお伝えします。
気持ちが変われば、働く姿勢も変わってきますね!!
相手はどの意識レベルにいるのか?
同じような活動をしていても、
その環境を大事にしている意識、
その行動を大事にしている意識、
その技術や能力にこだわっている意識、
そのプロジェクトや仕事全体のゴールに思い入れが強くある意識によって
仕事の仕方が違ってくるのは当然でしょう。
環境を大事にしている人にとっては、
周りへの配慮があまりなくとにかく早く仕事を
済ませる方の行動は理解しにくく、苦手意識を持ってしまうでしょう。
技術や能力にこだわりがある方にとっては、
環境を整えることや人との繊細な関わり方よりも
その技術や能力を発揮することに集中するでしょう。
このように、相手が今どこの意識レベルにいるのか、
相手の脳は何を求めているのかを把握することで、相手の言動が理解しやすいです。
そのレベルで物事を伝えていく方が相手に伝わります。
相手のレベルに合わせて伝えいき、それをより強化するような位置にいられると
心地よく働くことができるでしょう。
心地よければ、率先して働くようになりやすいでしょう⭐️
同じ場所ではあるが、
上から見下ろすのか、
下から見上げるのか、
静かに海の色を堪能するのか、
アクティブに気持ち良さを堪能するのかは
それぞれです。
相手の価値にアプローチする
同じ営業をする中でもそれぞれが感じている価値は違います。
例えば、
人と会ってコミュニケーションをすることが好き、
相手を納得させる瞬間がたまらない、
自由に行動できて、活動的なところが良い、
会社を背負っている感じが好き、
売り上げの数字が伸びるのを見るのが好き、
ステータスを感じる、
その商品がとても好き、などと
それぞれが営業に対して見出す価値は違ってきます。
どれも、良い悪いはなく、その人が感じる価値なのです。
その人の価値にアプローチして、その価値がより感じられるようになると
その人のモチベーションはかなり上がります。
例えば、
人とのコミュニケーションに価値を置いている方に
売り上げの数字を見せるよりも、何人と真剣なコミュニケーションを交わすかの数字を
話す方がよりモチベーションが上がるでしょう。
よくあるパターンは、リーダーの価値、あるいは、チームや会社や組織の価値を
相手に押し付けてしまいがちです。
山の頂上は同じでも登る道はいく通りもありますよね。
より自分に合った山道を登った方が挫折せずに最後まで気持ちよく
登るのではないでしょうか❤️
女性のための
【リーダー】
【管理職】
ゴールからの出発
により
福田美智江公式メルマガ「ミッチーコーチング通信」は
生活の中での課題をコミュニケーションや関わり方で紐解いています♫
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