楽しい、面白いと笑いますよね。
でも、研究では、楽しいや面白いから笑うのではなく、
笑うから楽しく、面白くなるのだとわかったそうです。
「ドイツの心理学者ストラックらの実験によると、ペンなどの棒を前歯で
加えると、唇でくわえた場合よりも、楽しい気分になったというのです。
棒を加えるというばかげた遊びによって愉快になる効果もあるでしょうが、
それが原因ではありませんでした。要するに、棒を前歯で噛むことによって、
笑った顔と同じような表情を無理やり作ると、楽しい気分になった、ということです。」
「幸せのメカニズム」前野隆司著
こちらでわかりますように私たちは楽しい、面白いから笑うと思っているけど、
その逆で、顔の表情が先で、口角を上げて歯を出すことで、笑う表情と同様な効果が出て
楽しい、面白い気持ちが湧いてくるのです。
NHKの「あさイチ」の秋元さくらさんと💓
とても明るく、気さくな方でした。
素敵な笑顔ですね✨
出された料理を食べるごとに
美味しい〜〜〜と何度も言ってしまいました❣️
あなたのクセが顔に出ています!!
あなたはどんなシワをお持ちですか?
実は、今の自分の顔は長年作ってきた表情によって作られています!!
そう聞くと、😲🫢わおーーーー!となりませんか?
横ジワは笑う表情によってできていて、
縦ジワは難しい表情によってできているようです。
(美容科や医師の方、こちらで合っていますか?修正点などありましたら、教えてください)
そのシワはやはり長年の同じような表情によって刻まれたものになりますね。
つまり、自分のクセが顔に出ますね。
日毎どのようにコミュニケーションをとっているのかも顔にでます。
コミュニケーションとは周りの人に向けてのものと内面のもの、両方になります。
厳しい、ネガティブな攻撃的なコミュニケーションや神経質思考と
ポジティブで寛容なコミュニケーションや前向きな思考。
どちらかを長年クセのように繰り返し、繰り返し行なっているだけで
それぞれの顔の作りができて、大きな違いへとなります。
優しい目をしているとか、つりあがった目をしているとか、口角が下がっているとか(自然にしていても)、
ほうれい線があまりないとか、顔の筋肉がしっかりと動いているとか、などです。
実は、笑うことに慣れていないと笑い方がわからなくなるとお聞きして、驚きました。
でも、驚いた私ですが、20代の頃何を見ても笑えなかく、面白くなかった時期がありました、、、
書きながら、それを思い出しました😅
実は悲観的な人は楽しい、面白い思い出を忘れがちで、
楽観的な人は苦しい、辛い思い出を忘れがちです。
一つ良い提案があります!
朝起きた時、目がぱちっと開いた瞬間、ニタ〜と口角を上げてみましょう🎶
騙されたと思って、実践してみてください😄 ちょっと明るい気分で朝起きれますよ〜〜🤗
私はなるべくそれをやっています。夫にはそれは見せていないが😄!
それと、私はレッスンなどで英語のフォニックスを口を大袈裟に開けながら生徒に見せているので、
(顔の)表情筋を鍛えているようです。ラッキーですね〜〜。
生徒さんのおかげです。ありがとうございます💓
タイタンビカス。パーにした私の手のひら よりも大きな花びらでした!🌟
「お疲れ様」は言わない!!
先ほどご紹介しました「幸せのメカニズム」で前野隆司教授が(同じ大学なので勝手に親近感を持っています😄)
述べていることにすごく共感をして、実践していこう!!と決めたことがあります。
「お疲れ様です」と日本では自然な挨拶になっているが、
「お疲れ様」とは『「私たちは疲れている」というメッセージをお互いの脳に刷り込もうという企みです。」』
「お疲れ」に「さま」をつけることで、『「疲労の王様」』となると前野教授は解説していて、
こちらを読んで声を出して笑ってしまいました😂!
それに対して、英語での挨拶は ”How are you?" に対して "Fine/great/excellent"になります。
つまり、「お元気?」に対して「素晴らしい、偉大、卓越」になります。
『どちらが活気のある社会か、一目瞭然だと思いませんか?』と前野教授は続きます。
本当にそうだなぁ!と思いました。
これからは、私もよく使っていた「お疲れ様」は止めるようにします!!
そのかわりは、、、今、思いつくのは「ごきげんよう」「元気♪」「楽しかった🎶」などかなぁ。
みなさんはどんな挨拶をしていますか? 良い案などお聞かせくださいね❣️
自分の内面は外に全部出ています。隠すことができないのです💦
それを知ると自分をコントロールできますし、どんな自分になりたいかを実現できますね。
自分を知ると知るほど、楽しいね‼️
今日も、ごきげんよう🤗
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