コミュニケーションの基本は聴くことで
それをしっかりできることで相手に与える良い影響は大きいです。
しっかり聴いてもらえていることで、
安心感が芽生えるし、その聴いている相手に対して信頼感が増します。
ですから聴くことで相手との関係性はより良いものになりますね。
しかし、時には聴かないことで相手との関係性を
フラットなままに保つことがあるとしたら
それはどんな場合でしょう??👀
本文とは関係ないですが、
かわいいですよね〜。
癒しのために(⌒▽⌒)
「聴く」パーセンテージを決める
講座などで「聴く」や「傾聴」を学んでいくとよく次のような声が現れます。
「傾聴はとても疲れる」
「聴くことができないことがある、、、どうすればいいですか?」
これに対して、
「傾聴はとてもエネルギーがいりますね。ですから、自分に余裕がないと傾聴ができにくいでしょう」
「自分の状態によって、傾聴ができる時とそうでない時があります。ずっと傾聴ができなくても良いのです」
とお答えすることがあります。
自分が疲れきっている時は傾聴をうまくできないのです。
またあえて傾聴をしない時も私にはあります。
例えば、子どもたちは汚いことやトイレのことを言い始めると
こちらの反応を見て、それが増長することがあります。
これは子どもの遊びみたいなものですよね。
それに対して私は、聴かないで、なんの反応も示さないのです。
なんの反応がなければ、その話はフェードアウトしていきます。
もちろん、話が他の話題に戻ったら、傾聴を始めます!(⌒▽⌒)
このように、やめてもらいたい言葉や話に対しては聴くことをしないことがあります。
また、とてもマイナスなことを言ってきて、
それを聴いていることで自分に大きなダメージがある場合は
「あえて聴くことをしないで良いよ」ともお話ししています。
社会的に全く聴かないことをしてしまうと良くない場合は
自分の聴くパーセンテージを10や20などと低くすれば良いのです。
相手の話の聴き方を自分でパーセンテージをコントロールすることで、
自分のエネルギーを保つことができます。
そして、より大事にしたい相手に対して100%で聴ける自分でいることが
とても重要になります。
自分の声を聴くレベルをコントロールする
相手の話を聴くパーセンテージ、レベルを決めて良いのですが、
実は自分の声を聴くのも同じようにレベルをコントロールするのも必要でしょう。
自分の中にはいろんな声があるのではないですか?
危機管理をしている自分は割とマイナスなことを言っているのです。
想像的になっている自分はプラスな前向きなことを言っているのです。
そして、なんの反応を示さない自分もいるでしょう(^◇^;)
自分の癖を知っているとどの声に対してパーセンテージ高く聴き、
どの声に対してパーセンテージ低く聴くのかを決めることができます。
つまり、いつもマイナスな声により、いつも自分を自分で追い詰めていく癖がある、
もしくは自分のやりたいことにいつもブレーキをかけている声であれば
それを聴くパーセンテージを低くして良いのではないですか?
逆に自分の想像性と行動が伴わないことで自分が苦しい場合は
その大きくなっているプラス方面を少し低めに聴くことも良いのです。
自分にとってより進みやすく、自分の状態を良いものにする声に対して
より高いパーセンテージで聴けるようにすることが重要です。
これにより、自分で自分をコントロールできる、
自分にリーダーシップを取りやすくなります。
自分の声を聴ける“感度の良い耳”を持ち続けたいですね♡
自分を聴く、相手を聴くことも傾愛になります❤️
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