親はずーと子どもといられる訳ではないです。当たり前のことですね。
子どもが自立・自律していくことが子育ての最終ゴールですね。
会社でも人材育成の最終ゴールも自立・自律になります。
周りの大人が全てをコントロールして、指示・命令だけで動いていると自立が遅れますね。
そして、親の「心配」は相手を弱らせ、「信じる」は相手を強くさせます。
以前のブログ「「信じる」ことが最大の愛〜〜」で詳しく書きました。
あなたはどのように子どもや部下に考えさせ、自発的行動を促していますか?
新しい環境に飛び込んでいく子への応援の仕方
ご入学、ご入社、ご進級 おめでとうございます✨
嬉しいですね。今年は桜の季節と重なりましたね〜。
4/1・みなとみらい、おおか川&4/2・練馬区の桜
たまたま、昨日JR「みどりの窓口」に行く用事があり、素晴らしく😅長い列に並びました。
その中で多くの学生がお母さん、中にはお父さんと並んでいるのを見かけました。
お昼頃の時間帯でしたので制服を着たお子さんはいなく(まだ学校の時間帯)
新しいリクルートスーツとピカピカの革靴を履いていたので大学生たちだと思います。
大学生が定期券を親と一緒に買いに来るんだ〜と思いました。
そして、聞くところによると、入社式に親がついていくケースも多くなっているとか。
それは「心配」がベースになっている行動なのでしょうか?
ん〜〜〜。考えさせられますね。
良い成績やテストの点が取れたら、子どもにゲームや好きなものを買ってあげる
との話を聞いたこともあります。
子育てでは、「「今」の行動でどのようなことを子どもに教えるの?」と
問うようにすると良いと思います。
自分の子育てを振り返っての反省点としてそう思います。
どうしても「今」だけにフォーカスしがちですが、
大人になった時に「今」の行動がどのような教えとして影響していくのかを考えられるように
なると、俯瞰して物事を見れるようになります。
自分や周りのために行動できる人になる
物質的に好きなものをもらうために行動するのは短期的な喜びであり、
行動の先に物質的報酬がなければ行動を起こせないようになります。
褒められて育った人が褒められないと行動できない、との弊害が起こりうるのと同じです。
報酬がないと学校へ行けないとの弊害あるケースも見てきました。
私の子育てを振り返ると、長男と長女は思春期最中からコーチング要素を取り入れた子育てとなり、
次男は傾愛力コーチングで育てることができました。
長男、長女をはじめ、生徒さんがきっかけになりコーチングやNLPを学ぶことができました。
本当に感謝です。本当は長男を産む前から知っておきたかった!!
でもそのおかげで次男は傾愛力コーチングで育てることができました。
応援をするが、なるべく手出しをしないようにしました。
そして、子ども自身に考える問いを投げかけ、しっかり耳を傾けました。
子ども自身、しっかりとした意見もあり、意思があります!!
そして、自分一人で何事も突破する、チャレンジする力を持っているのです!!
それを引き出していくのが大人の最大の務めであり、成長する機会を奪わないことが重要です。
本人以上に本人を「信じる」ことが大切です。
その次男の話をちょっとしますね。(長くなりますのでご了承を♡)
次男は、大学3年生で海外留学することを見越して大学を選択して勉強していたが、
コロナによりそれが叶わないこと、大学に通えない(コロナで)ことで
大学に行く意義を失ってしまいました。中途で大学を辞めると言い出して......
コロナ禍の長い2年間は大学を辞めないように話し合っていました。
次男が二十歳の時❣️w
そこから、日本を再生するために何かをやりたい!との意思がより強くなったと感じます。
(部屋にそう書いてあるのをそっと見ました笑)
早く仕事に就きたいとの思いが強くなり、大学卒業が決まったと同時に大阪に移り住んでいきました。
これはもう2年前のことです。
会社員になると海外へ仕事や勉強に自由に行けなくなるとの理由で就活はしなかったのです。
大阪での住まいは自分で決めてきて、卒業証書は家に送られてくる手続きをして卒業式にも出ませんでした。
もちろん、親としては卒業式出席や給料が安定する前に家を離れることなどに対して異論を唱え、
話し合いました。
しかし、本人の意思は固く、大阪・関西万博に関わるために決めたことを貫きました。
今はミニマリストの生活をしており、観光業の仕事に携わりながら勉強をしています。
大阪での地理感覚が少し備わって(実は移り住む前は大阪に行ったことがない)、今月また新しい所に引越しました。
引越し祝いに必要とされる洗濯機をプレゼントしようとしたら、自分で買うからと断られてしまいました笑。
私や夫の誕生日には大阪から深夜バスで帰ってきてくれる優しい息子です♡
私が教室主宰によっての仕事で手が離せない時は、
小学生の長男と長女が幼児の次男の面倒を見ていました。
お互いの面倒を見ていたことが親(人)の助けになっているとの自信にもなったように思います。
長男が移動教室の帰りにバス停まで長女と次男が迎えに行ったりとお互い助け合ってくれました❣️
定期券の買い方は夫からしっかりレクチャーを受け、それによって無事にそれぞれ買ってきていました。
今思うと無事に子供たちはそれぞれ独立し、自立していきました。
どんなお子さんも力があります。それを育てることが重要ですね。
立派な生きる力を育てていくことが一番の子育てでしょう。
どんな視座でいるのか、どのように生きていくのか、
どんな人で在るのか。
自分のために、大事な人のために何ができるのか。
世のために何ができるのか。
それらを見出していくお手伝いをしたいですね。
「視座力」はそのような想いで誕生しました。
長くなりました!!
次男だけでなく、長男や長女のことを語ると尽きないです。笑笑
お許しを🙏 自慢の子どもたちなので♡
お読みくださり、ありがとうございます。
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