体と心はつながっていますので、
体の姿勢から感じることが違ってきます。
例えば、両手を上に上げて(バンザイのポーズ)空を見上げた時の感覚と、
両手をダラんと下に落として地面を見た時の感覚は違うと思いませんか?
先ほどの上を見上げているポーズで怒りをぶちまけることはできにくいし、(笑)
下を向いたポーズで思いっきり喜ぶことはできないでしょう!(笑)
この逆も然りです。
喜び、悲しみ、怒りなどの感情によって自然に現れるポーズや表情がありますね。
常に、どんな感覚や感情を持っていたいですか?
良い感覚でしょう!!
それには一番手っ取り早いのは「笑顔」なのです!
ストレスや疲れがあった20代は笑うことができなかった!
私は、10代後半から20代はあまり笑わなかったような気がします。
「外向けの顔」の時は社交的には笑顔を作っていましたし、
学生時代、仲の良い仲間とはお腹を抱えて笑っていたが、
ムスッと難しい顔をして家では過ごしていた記憶の方が多いです。
なんだか自分に自信がなく、多分それがストレスだったのでしょう。
コミュニケーションにも自信がなく、自分から積極的に会話をする方ではなかったです。
(今もそうかもしれません😅)
20代後半には大きな手術をして、
どんどん子どもたちも成長していき、
自分の教室での仕事も軌道に乗り始めてから、
私に笑顔が戻ってきたように感じます。
正直、一人目の子育ての時は必死でしたので、笑っていた記憶があまりないです😢
そして、笑顔のパワーを近年では感じ、それを積極的に取り入れるようにしました。
もともと、ユーモアが好きだった私を思い出したのもあります😄
レッスンでは、生徒さんたちが笑っているのを見ることが好きで、
それにより私自身テンションが上がります‼️
(レッスンにて気づきました。生徒さんたち、ありがとうございます💓)
私がレッスンやセッションで取り入れているのは、笑顔で迎え入れる、笑顔での挨拶、
相手をリラックスするようなユーモア、空気を変えるためのユーモアなどです。
そして何と笑顔には「8つの効果がある」と精神科医であり作家である椛澤紫苑さんが
著書「学びを結果に変える アウトプット大全」で述べています。
そちらには、次のように書いてあります。
『笑顔の8つの効果
【笑顔の効果】1 免疫力が高まる
【笑顔の効果】2 ストレスが緩和される
【笑顔の効果】3 痛みが緩和される
【笑顔の効果】4 各種身体症状に効果がある
【笑顔の効果】5 記憶力が向上する
【笑顔の効果】6 幸せになる
【笑顔の効果】7 考え方がポジティブになる
【笑顔の効果】8 長生きする』
やっぱり、すごい効果ですよね〜〜🌟
どうりで家族がコロナ陽性になっても、私は陰性で終わりましたし、
家庭の中で笑顔で接していたので、家族も軽い症状で終わりました🤗
2020年に実施しました
MCAクラブ
懐かしいね。
(写真をご提供くださった参加者
ありがとうございます💓)
楽しさとリラックスが学びを促進する
楽しむことで脳内物質であるドーパミンが出ます。
「ドーパミンは幸福物質であり、集中力、モチベーション、学習能力を高める物質です」
「学びを結果に変える アウトプット大全」椛澤紫苑著
ですから、楽しむためにもレッスン導入部分ではそのような話をしたり、
ハードルの低い “学びのウォーミングアップ” を取り入れるようにしています。
実は、これと真逆で苦しい、辛い、イヤイヤながらやる、とストレスホルモンのコルチゾールが出ます。
「コルチゾールというのは、記憶力を低下させる物質です。」
「学びを結果に変える アウトプット大全」椛澤紫苑著
これでは、せっかく勉強をしていても効率が悪いです。
この状態を避けるためにも本人の本当にやりたいこと、ヴィジョンなどを引き出し、
その学びがそれにどんな “意味” を持つか明らかにしていきます。
また、リラックスしている状態というのは、緊張やストレスが緩和されている状態ですので、
自分の中からアイディアが湧きやすいのです。
想像的になりやすく、自分なりの工夫を思いついたり、学びへの深い興味が出やすいでしょう。
自分から学ぶ姿勢、積極的な姿勢がより楽しさに変わります。
楽しさやリラックスをしている時には、
少しハードな学びであってもそれほど辛く感じず、それを乗り越えられる力が自然とみなぎるのです。
リラックスして、柔らかいスイングだからホームランが打ちやすいのと同じですね。
良いことばかりですね✨✨
レッスンでは、ユーモア、笑顔、楽しさ、リラックスをとても大事にしています。
先ず、私からそれを実践していくためにも、自分を整えることを怠らないように意識しています。
自己傾愛力です‼️
一緒に自己傾愛力を取り入れましょう♫
みんなでピンクの線を超えて、豊かな自分になりましょうね❣️
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