女性リーダーとして日頃は忙しく、ゆっくり家族の時間を取ることもままならないかもしれません。
そして、子どもたちも育ってくると
部活やサークルやバイトや友人との約束などの方を優先していきますね。
家族揃ってイベントするのが難しくなります。
「1年に1回は家族揃って旅行したい♫、、、できれば海外旅行に行きたい❤️」
と話しを多く聞くことがあります。
旅行に行くことでリフレッシュできる、かつ、日頃時間がバラバラになりつつある
家族とみんなでゆっくり一緒に居られる、
一石二鳥ですよね〜❤️
それを実現するためのコツはいろいろあると思いますが、
私が実施しているのをお伝えします。
理想的な仮説を決める
「行きたいね〜」「ん、行きたい!」
「では、時間ができたら行こう。」「お金ができたら行こう!」
このような会話をよく聞きます。
「〜たら」と会話を交わしている限りそれは実現しないですね。
ですから、「行きたい!」と思ったら、いろんな条件やハードルを除外して
理想的な仮説を立てるようにしています。
うちでは0(ゼロ)からみんなで話し合うとなると、
だいたい「なんでもいいよ〜〜」との声があり :;(∩´﹏`∩);:
話の進展がないことが多いので、私の方でたたき台を作っちゃいます!(笑)
「〇〇月に〇〇へ行こう!」みんなの予定は?から始めます。
つまりゴールをもう決めていきます。
このように提示すると、それぞれの意見が出てきます。
「△△に行きたい」「□□の方がいい!」「〇月の方が行きやすい」など、、、
その旅行への制約や条件、いろんな問題を考えてからのゴール設定では
「あ〜〜やっぱり行けないね」との
結論になりやすいです。
ですから、それを達成する様々な条件はその後話し合うことにします。
パンフレットなどの資料を揃える
パンフレットやネットからの資料を揃えるとますます実現可能な気がしてきます!
ですから、情報をいっぱい集めてきます。
そして、
「この理想的な仮説の旅行プランを可能にするには?」と
家族で話し合い、それぞれが融通を利かせることが必要になってくることも学びます。
このお互いに認め合っていくプロセスだけでも価値あると思います♫
それだけのコミュニケーションを家族ですることになりますものね( ´ ▽ ` )
仮説のゴールからいろいろ修正されていくと思いますが、
「旅行に行く」ことにはどんどん近づいていきます。
もしかすると、「今年」は行けないことになっても
「来年の〇月に行く!」と決める材料やモチベーションにはなります。
繰り返しすることで家族イベントになる
このようなプロセスを繰り返していくことで、
「今年もまたあるな〜。今年はいつどこに行く?」という思考に家族はなりやすいです。
そうすると話は早いし、かけがえのない家族イベントになるでしょう。
そして、それを経験したお子さまは、将来それを自分の家族にしていくでしょう。
家族の幸せなスパイラルとなるでしょう❤️
それぞれの家族は、それぞれの伝統やイベントがありますが、
旅行というイベントは楽しく、“有効期限”もありますので
「行きたい」と思った時が、そのタイミングでしょう!
女性のための
【リーダー】
【管理職】
ゴールからの出発
により
福田美智江公式メルマガ「ミッチーコーチング通信」は
生活の中での課題をコミュニケーションや関わり方で紐解いています♫
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