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家庭内で納得して守られるルールはどのように決める?

 

家庭の中でみんなが納得して

 

守られるルールがあると安心ですね。

 

そして、

 

家族それぞれが自分の

 

ことに集中しながらも

 

助け合うことができれば

 

毎日の充実度と安堵は違いますね。

 

 

 

 

家族全員でルールを決めていく

 

どの家庭でも、携帯やゲームをやる時間、帰宅時間、お風呂の入る時間、食事のマナー、家事当番、

 

ゴミを出す当番、掃除の仕方、テレビを見る時間など、それぞれの決まり事があるでしょう。

 

家庭での決まり事が守られていれば

 

嬉しいし、親としては安心ですね。

 

 

しかし、

 

家族の成長とともに、決まり事がどんどん薄れていくことはありませんか?

 

 

親世代の私たちも、親から言われた門限を破って叱られたり、

 

その門限や家庭のルールに不満を抱いていたことがありますよね〜。

 

 

それはどうしてでしょう?

 

 

一方的に親に決められたものだったからではないですか?

 

 

自分があるルールを決めるのに関与をしていたとしたら、そこに責任が生まれ、

 

人ごとの気持ちにはなりにくいのではないですか?

 

 

家族全員で関わって、家族のルールを決めたとしたらどうでしょう?

 

 

ルールを決める意味としては、家族全員が幸せになり、

 

家族それぞれが幸せに成長していくためです。

 

そのベースから始まってのルール作りはいかがでしょう?

 

 

きっと、

 

子どもも、ゲームをやる時間を膨大な時間として設定しないでしょう!

 

 

そして

 

自分が関わっての決まり事だと、納得が生まれ、守る責任も生まれますね。

 

 

家族の目標があると安心!!

 

一人一人、自分の目標があります。

 

学校、会社、組織にも目標や指針があります。

 

では、

 

家族の目標はありますか? 多くの場合、ないのではないでしょうか?

 

もし、設定するとしたら、、、どうなるでしょう??

 

 

多分、家族が達成したいゴール、目標は本質的には変わらないでしょう!

 

「幸せな成長と生活をする」との目標にまとまってくるでしょう!

 

 

では、

 

どのような成長が理想?どのような生活をする?

 

この答えは、家庭や家族によって違ってくるでしょう。

 

 

それを家族全員で決めていったら、どうでしょう?

 

 

家族それぞれが自分のこととして捉えられ、それぞれが自分の意見を出す、

 

全員の意見をまとめていくことで、より良いコミュニケーションができ、

 

家族が一体となって進む方向性が見えてきます。

 

 

家族、それぞれが自分のことに集中していても、

 

みんなで進んでいく方向性を誰もが知っているので、

 

助け合い方や助け合うタイミングがよりわかりやすくなるでしょう。

 

 

何よりも、みんなで言葉にして方向性を共有しているので、安心ですし、

 

絆も深まりますね。