いつも一緒にいる、あるいは短な人ほど、忙しい時には報告のみの
会話になってしまいがちではないですか?
わかり合っているとの前提があるからでしょう。
しかし、それがずっと続くと時にはズレが生じたりもしますね。
仕事上では、それを防ぐためにはしっかりと会話を交わしていると思います。
でも本心を見せてくれない相手がいるとリーダーとしては不安になりますね。
家庭の中では、思春期になると、子どもとは深い話をしにくくなります。
家庭の中でも日頃の会話が報告のみですと、
なんだか不安になるのではないですか?
そこに温もりを感じないですよね。
そしていざという時には分かり合えないことになりかねないのです(*´ω`*)
では、家庭の中や仕事上で深い話ができるためにはどうすれば良いでしょう?
①相手に関心を持ち、自分から心を開く
親やリーダーとなると自分が知りたいことを聞く、質問をすることから始まり、
相手がうまく答えなかったり、反応しなかったりすると不満に思うのではないですか?
「難しい人だね〜」とか
「難しい年頃になってきたのね〜」と思いがちです。
逆に、私の場合、
質問ばかりされている時や、気分が良くなかったりする時は
親に対してあまり良い返事はしなかった覚えがあります。
また、自分のことに対して適当に思っていて、単に自分の知りたいことで質問を
しているのが伝わる時には、目上であろうとも心を開いて答えないことが多いです。
深い会話を交わしたい時には、先ずは自分から心を開き
相手に関心を向けることが最重要であり、それがベースになります。
自分の心を開くのは自分の話をする、
必要であれば、どうして「今」深い話をしたいのかを伝えることです。
相手に配慮する意味で「今その時間をとっても良い?」と聞くことが
相手に関心を向けている姿勢にもなります。
あなたをしっかり理解したい、との本心も大事になります。
ただし、思春期のお子さまの場合、あまり無理に「今」を急がないことも大事になります。
気が乗らないようでしたら、その時を待つ姿勢も必要になります!
②相手の話を聞く姿勢が大事
親やリーダーや目上の人に自分の意見や想いを聞かれて
勇気を持って答えた時に否定されたり
いきなりアドバイスや小言を言われたら、どういう気持ちになりますか?
いや〜〜な気持ちになり、
「あ〜答えなければよかった〜〜」と思うのではないですか?
聞いている方が、これをやってしまうと子どもや相手からは本心が語ってもらえない
深い話ができにくい間柄になってしまいがちです。
深い関係性を再構築するには少し時間がかかることが多いです。
では、相手の本心や深い話をするには聴く姿勢をしっかり保つことです。
相手から返ってきた答えを受け止めてから
それについて話を発展していきます。
自分とは意見の相違があるにしても、先ずは相手の考えを聞き、
それについては「どうしようか?」
「親としてリーダーとしての考えは〜〜〜です。どう思う?」と
一方的ではない、会話を交わすことが必要になります。
③自分に余裕を持つ
自分のこころが落ち着いていなく、ギスギスしているとか、疲れている時には
自分の中のエネルギーが十分にないです。
深い話をする時には上記の①、②の姿勢が重要になってきますので、
少しエネルギーは必要になります。
ですから、自分を整えて、良いエネルギーで相手と向き合うことがあればあるほど
良い空気感、環境になります。
そうではない時が報告だけの関係性になるのではないですか?
ですから、自分を整えることがとても大事になります♫
自己管理能力については、私の講座やセッションでも必ず取り上げているものになり、
最重要なものと位置づけています♫
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