言霊とは
「①古代、ことばに宿ると信じられた霊力。
発せられたことばの内容どおりの状態を実現する力があると信じられていた。
②予祝の霊力を持った神の託宣(たくせん)」
コトバンクサイトより
言霊は「万葉集」に登場しているとのこと。
そんな最古から意識されていた言霊であり、「予祝」もそれにあたりますね!
昔の武将たちの合戦前で叫んでいた「えいえいおう」は
兵士の指揮を上げるためと思われているが、
一方では「予祝」との見方もあります。
もう勝った時をイメージしてみんなで喜んでいる叫びとの見方です。
桜の花見も秋の豊作の「予祝」だったのだと聞いたことがあります。
「予祝」は日本文化には根付いているのですね❣️
言霊を信じていたことで縁起のいい言葉とか、
お祝いの席や受験生などには言ってはいけない言葉などの慣わしもあります。
言葉以外でも縁起担ぎのための食事や行動などの慣わしがありますね。
あなたはどんな縁起担ぎの習慣がありますか?(教えて〜〜笑)
理由はないけど、私は朝起きる時ベッドから右足で降りるようにしています。
夫は年越しそばを年が明ける直前に食べることにこだわっています。
(数年前から私がウトウトとしているので本人がそばを茹でています。笑)
鎌倉!
言霊をイメージする
言霊に話を戻しましょう(笑笑)
言葉を発している時、その音の波動、振動、バイブレーションを出しています。
同じ波動のものは引き寄せられることはもうご存知ですね。
チャンネルが合うと説明する場合もあれば、波長が合うとの言い方もあります。
私たちが発している日本語にはすごい力があると「カタカムナ」を知ってから理解しました。
カタカムナによると、日本語のひらがな、カタカナの48音、それぞれに意味があるとされています。
「あア〜(から)〜んン(まで)」全てにそれぞれ意味があるとは!!と最初知った時、驚きました。
しかし、知れば知るほど、凄いことであり、言霊に納得しました!
「日本語の48声音は、地球と宇宙の源の言霊だと私は確信しています。」
と吉野信子さん(カタカムナ言霊伝道士)が著書の中で語っています。
吉野さんの著書には48声音の思念表が載っていて、
そこからそれぞれの意味がわかり、日本語以外の言語もカタカナにして読んでいくと
その言葉の本質がわかるようになっているのです。
日本語に訳さなくてもだいたいわかるとのことです。
凄いとしか言いようがないですね‼️
また、日本語の同音異義語も意味は違えど、本質は同じと読み解くことができます。
橋、端、箸、などです。
そして、「乾杯」は「完敗」と本質は同じになることになります。
最近知ったのですが、戦後「乾杯」というようになったそうで、その前は「弥栄」だったそうです!!
これから「弥栄」とコップを傾けます!!
そういえば、「いやさか〜〜」はお祭りなどで聞きますね。
私たちが何気なく使っている言葉に言霊が載っているのです。
そこを意識すると、自分の使っている言葉にどんな言霊(波動)があるのかをイメージするといいです。
いい波動の言葉はいい波動のものを引き寄せます。
例えば、
「感謝」をカタカムナの思念表で読み解くと
「心の中を光で充たす」となります。
これは素晴らしい言霊ですね。
感謝を伝えることで、相手も自分も「心の中を光で充たされる」から嬉しいのですね。
そんな良い言霊を発していると良いことが起きるのは当然だとも言えます。
だって、自分の心が嬉しいことをしてくれる人を応援したくなりますもの。
だから、その感謝をいつも伝えている人は応援される人になりますね。
運が良いとも言えます❣️(以前にもこのブログを書きました)
良い言霊を意識して、言葉を発していると良いことが引き寄せられてきます。
ブーメランのようなものです。
「アとイ、あい(愛)で始まり、オとン、おん(恩)で終わる」
私たちの一生もそのようになるようにと込められているとしたら、凄いことです!!!
みんなで良い言葉、言霊を発していることで自分も周りも優しい、心地良い環境になりますね。
心の平和になります❣️
明るく、元気に、美しく‼️ 行きましょう♪
ありがとうございます。
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