自分が話ししたことを
認めてくれるだけで
「話ししてよかった〜♡」との
安心感が湧きますね。
そしてそれを認めてくれた人への
信頼感が湧きます。
良い空気感のもとでの関係性と
コミュニケーションが続きます♡
これが深いコミュニケーションへと発展していくベースになります♫
相手を認めることから信頼関係は始まります!
相手を傾聴していることから
相手を認めることは始まっています!
傾聴のやり方を知って、共感的理解によるハッピーな人間関係と日常生活
ブログにて傾聴を紹介しました。
人間関係や家族関係を一段と良いものにする、より深い関係にするには
傾聴のベースは欠かせないです。
傾聴によって、相手をしっかりと理解することができます。
相手とその価値観も理解すれば、
相手を認めることが容易になります。
傾愛力コーチングでは認愛(承認)と言い、
認愛(承認)とは自分の評価や批判や判断を加えず、相手を認めて
それを伝えるコミュニケーション方法になります。
聴愛(傾聴)から認愛(承認)は始まっており、
認愛(承認)があるベースから深いコミュニケーションができるようになります♡
話をした時に、相手に否定されたり、アドバイスされたり、言葉や反応が返ってこなかったり
すると不安やザワザワ感やいや〜な気持ちを感じたりしませんか?
その相手と深い話をしたいという気持ちが軽減する、または、なくなりますね。
それに対して、
話した相手が話を認めてくれた後にアドバイスや意見をくれたらどうでしょう?
きっと、
認めてくれた分、素直にそれを聞くことができたり、そのアドバイスを取り入れなくとも
嫌な気持ちにはなりにくいのではないですか?
お互い心地よく、相手との話しが発展しやすくなりますね。
言葉によって承認を伝えることが
できますし、
言葉以外による承認の伝え方も
あります♡
例えば、
笑顔を向けたり、
握手や拍手も
承認に当たります。
メールなどにすぐに返事するのも
承認にあたりますね!
認愛(認める)ことの効果とは
相手の言動を認めることも、相手にとっては大きな勇気づけになるでしょうが、
相手の存在そのものを認めることも大きな勇気づけになります。
こちらを存在承認と言います。
存在承認とはあなたのことを見ていますよ、認めていますよ、との意味合いがあります。
子どもが親に対してアピールするのも
私を見て!とのアピールになります。これも認めてもらいたいとの本能でしょう。
そして、
親に認めてもらえる、自分の一番好きな人に認めてもらえるだけで
嬉しく、「もっとやろう!」との気持ちになりますね。
ですから、
認められると次に進むパワーになりますし、
モチベーション、やる気が高まります。
自分は認められている、との確信が持てれば、自信も湧きますし、
自己肯定感も上がります。
きっと、明るく、前向きになりやすく、活力ある人になりますね。
まとめますと、認められると
- 安心感が生まれる
- 信頼感がわき、深いコミュニケーションができる関係性になりやすい
- やる気やモチベーションが高まる
- 自信を持てる
- 自己肯定感が上がる
認めることは相手に勇気を与えることになりますね♡
承認と褒めるは違う!
認めること、承認は自分の評価や批判や判断なしに
相手を認めて、伝えていくコミュニケーションです。
褒めることは、自分が評価をしたことの中で賞賛できることに
対して褒めていきます。
ですので、そこには評価が加わっていますので、承認とは違います。
賞賛できることに対して褒めているので、
賞賛できない時は褒められないという裏メッセージもそこにはあります。
承認にはそのままの相手を認めていますので、
裏メッセージは加わりません!!
時には褒められているのに違和感を感じて、
素直に喜べないことがあるのではないでしょうか?
純粋な気持ちで、心から相手を承認していきたいですね。
コメントをお書きください